此処は、「スター」が主に好き勝手やっているブログです。
メインはオリカビ。サブで色々やっています。
熱しやすく冷めやすいスターですので。
オリカビはイラストが主。小説はサブです。
日記はジャンルごっちゃです。
変な言葉は何処でも出てくる。
寧ろ、このブログ自体がそんなものの塊です。
だって、私が自由気ままなんだもの。
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こんばんは、スターです。
今回は、ロデールとサリナの話です。
ちょいと手ぶろで……ね!!!!
もう、良く分からないグダグダっぷりです。
日本語可笑しい。全体的に変だよ!!!!
今回は、ロデールとサリナの話です。
ちょいと手ぶろで……ね!!!!
もう、良く分からないグダグダっぷりです。
日本語可笑しい。全体的に変だよ!!!!
「……」
「おや、どうかしましたか?サリナ?」
「………」
サリナは普段、ロデールや他の者たちと同じ姿をして過ごしているのが、魔力維持の為に今は、『魔族』と呼ばれる…所謂、目玉に羽が生えた姿でいる。
本人は、この姿がコンプレックスなのか、余り、自らこの姿になろうとは、していない。
この時のサリナは、喋れないのでロデールは、頑張って彼女の考えている事を感じ取らなくてはいけない。のだが、もう3年以上は彼女と共に過ごしているので、ロデールにとって、サリナの考えている事は容易く感じ取ることが出来る。
他の者たちは、「無理だ」や「難しい」などと言う事を言うが、ロデール曰く「慣れてしまえば「難しい」なんて感じる事はありません」との事。
だから、先程の彼女が何を求めているのか。と言う事も自然と分かってしまう。
「そうですか、眠いのであれば、此方へ来て、眠ったらどうでしょうか。私の事は気にしなくていいので、此処で良ければどうぞ」
「………」
「ゆっくりおやすみなさい、サリナ」
ぽすっ。と音が聞こえてきても可笑しくないぐらいの勢いでサリナは、ロデールの胸だと思われるあたりに寄り添って瞳を閉じた。
ロデールは、サリナの頭。だと思われる部分をゆっくりと撫で、自らの手で優しく包みながら自分も眠りの世界にゆっくりと落ちて行った。
しばらくして、サリナが目を覚ました。十分な睡眠がとれたお陰か、何時の間にか何時もの姿に戻っていた。
まだ少し眠たい瞼をこすりながら、まだ眠りから覚めていない脳を動かし、今の状況を把握しようとしたが…………。
「っ?!(え、えええええええええええ!!!!!!!!!わ…私は何をしてるのおおおおおお!!!!何で、ロデールに抱きかかえられて眠ってたのよおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!恥ずかしすぎるううううううううううううう!!!!!!!!!!!穴があったら潜りたいぐらい恥ずかしいいいいいいいいい!!!!!!!)」
先程の魔族の姿のまま、しかも、ロデールに抱きかかえられて眠っていた事すら忘れていたサリナは、ピンク色の体を、真っ赤にさせながら口をパクパクと動かしていた。
急に上昇したサリナの体温で、ロデールが起きてしまったのか、小さな声をあげて、まだ眠たそうな声で話しだした。
「ん……サリナ……。元の姿に戻っていたんですね…」
「えっ!!あ…うん……。ご…ごめんなさい、ロデール……」
ロデールを起こしてしまったことに、多少なりと罪悪感を感じているサリナは、しゅん。と効果音がつきそうなぐらい、落ち込んでしまった。
だが、ロデールはそんな彼女を見て、ほほ笑んだ。包帯で目は見えていないが、口元が笑っているので、きっと、目も笑っているのだろう。と思われる。
「いえ、気にしないで下さい、サリナ。ですが、私はもう少しだけ眠ろう。と思うのですが、貴女が嫌でなければ、このままでも宜しいでしょうか?」
「うえっ!?このまま!?で、でも、大丈夫…?私、重いだろうし、退くよ!?」
「退かなくて良いのです。このままで。貴女はとても軽いですよ。それに、私がこのままサリナの体温を感じながら眠っていたいのです。それが理由では駄目でしょうか?」
ふわりと笑いながら、サリナを抱きしめながら、最後の方を小さな声で呟く彼の理由を、断る。だなんて、サリナには出来ず、こちらも小さな声で「良いよ」と呟いた。
そのまま、互いの体温を感じながら、また、眠りについた、ロデールとサリナであった。
大切な人の体温を感じながら
(こうでもしていないと、貴女の存在を確かめようが無いのです)
(あぁ、私は、この人と一緒にいられて幸せだな……)
~あとがき~
一言で表すなら、なんじゃこりゃ。
何がしたかったのかわっかんねぇ。何してんの、私は。
イチャコラしてねぇじゃねぇか畜生。何て言っていいのか分かんねぇよ。
取りあえず、一緒にいれば良いかな。程度しか考えてなかったからね!!!!!
眠い時のロデールさんは積極的だと良いな。普段はサリナが、オープン変態だからね。
あ、メイルさんよりは酷くない。と勝手に思ってるよ!!!!!
文才ねぇな畜生が!!!!!
ロデールさんが最後に言った「こうでもしていないと、貴女の存在を確かめようが無いのです」
の意味的なのは、あれですよ。
ロデールさん、目に包帯巻いていて、外してもほんの少ししか見えない。ぼやーっと見えるぐらいだから。
サリナは魔族で、もう何百年と生きてるから、何時消えてもおかしくないから。近くで体温を感じていないと、何処に誰がいるのか分からないから。
的なあれです。
後はご想像にお任せします!!!!!
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